archives 2006 - 2009

6.text

just

男「あの」
男「あの」
他「あ なに? おれ?」
男「ええ」
男「あなたです」
男「あなたですよ」
他「あ。。なに?」
男「いや」
男「なにって」
他「ん?」
男「なにじゃないでしょ」
他「..」
男「なにじゃないでしょって」
他「はぁ??」
男「いやだからさ」
他「なに?」
男「はあ!?」
他「はあ じゃないって。。なに?だから」
男「だから」
男「。。。」
男「さっきから僕、テキーラショットで三回もいってるじゃないですか」
男「一人で」
他「はあ??」
男「いや だから 三回飲んでるんですよ」
男「テキーラを」
他「はあ??」
男「...」
他「。。。」
他「ああ?? まあ おう。」
他「飲んでんだな。。」
他「...」
男「で?」
他「はあ!?」
男「いや はあ とかじゃなくてさ」
他「ああ!?」
男「いや ああ とかじゃなくてさ」
他「。。。」
男「真横でいきなり三杯もショットしてたら変でしょう??」
男「若いやつが」
他「。。。」
男「。。。」
他「まあ へんかもね。」
男「じゃあなんで無視するんですか?」
他「いや別に無視とかじゃなくてさ」
他「飲んでんじゃん。おれ。連れと」
他「ほら」
男「連れと飲んでるから無視するんですか?」
他「いや だから」
他「無視とかじゃないじゃん」
男「。。。」
他「いや 気づかないでしょ」
他「普通」
男「気づかない訳ないじゃないですか」
男「だって超近いじゃないですか」
男「たまに手とかあたってますし」
他「。。。」
他「いや気づかないって」
他「夢中だったし」
男「いや夢中じゃないでしょう」
男「たいした話してなかったじゃないですか」
他「。。」
他「まあ わかったわかった」
他「無視したよ」
男「じゃあなんで無視するんですか」
他「。。」
他「はあ」
他「なんか一人で飲みたいのかなと思ってさ」
男「はあ??」
男「一人で飲みたい訳ないじゃないですか」
他「はあ??」
男「一人で飲みたかったら家で飲むでしょう」
男「普通」
他「。。」
他「まあ そうかもね」
他「一理あると思うよ」
男「だから なんで無視なんですか??」
他「。。」
他「いや だから」
他「なんか めんどくさそうじゃん」
他「君」
男「はあ??」
他「いや はあ とかじゃなくてさ」
男「はあ??」
男「なんなんすか?」
男「それ?」
男「意味分かんないんすけど」
他「だって」
他「関係ないじゃん」
男「はあ??」
男「関係ないのが関係ないですよ」
男「だって普通」
男「どうしたの?」
男「とか」
男「なんかあったんかい?」
男「とか」
男「あるでしょう」
男「それを無視するのは」
男「ありえないでしょう」
男「なんなんですか」
他「。。。」
他「わかった」
他「わかった」
他「。。。」
他「んで」
他「どうした?」
男「。。。」
男「あの」
男「んで」
男「とかやめません?」
他「。。。ああ。」
他「どうした?」
他「。。。」
男「。。。」
男「いや まあ」
男「どうしたってことじゃないんすけど」
他「。。。」
他「ああ。。」
他「なんかあったの?」
男「。。。」
他「いや。。」
他「。。」
他「なんかあるでしょう」
他「恋とか」
他「仕事とか」
男「。。。」
男「いや」
男「。。。」
男「つまんないんですよ」
他「。。。え?」
男「つまんなくて」
男「。。。」
他「。。」
他「あ」
他「つまんないんだ」
他「。。。」
他「なにが?」
男「それがわかんないんですよ」
他「そうだよね。。」
他「。。。」
他「じゃあ おじさんたちと飲むか?」
男「。。。」
男「いいんですか?」
男「結構盛り上がってるみたいですけど」
他「いいよ」
他「飲もうよ」


追う句 2007

ろ (メモ)


なはがかわゆう
ゆうがふおうと
がかむあぜまう
よゆほつむふえ
なるわははいた


菜葉が川結う夕
鵜が腑追う兎が噛む
畦舞う酔う穂摘む
笛鳴る我は歯いた

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si - June 29, 2005-February 20, 2007

n

めざしを担う若者達よ。
耳たぶに酔い、
ささくれに憂うこともよい

気長に、肌寒く鳥肌を描くことも悪くはない。
深爪に怯えることもない。

月が滲むこともある。
眼鏡が傾くこともある。

肌の乾きにはくしゃみをすればよい


がれきに潜む農民
景色に嘆く
髪の毛を捧げる

睫毛を捨てる
先人を憶う。

悪くはない

熱を保てばよい
そっけない

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